なぜSIerの管理職は変化を受け入れないのか

弊社でいろいろカイゼンの提案をしてみたが受け入れてもらえなかった。
なぜ受け入れてもらえなかったのか考えてみた。

(1)コストがメリットを上回る

基本的に弊社では新規にプラクティスを導入しようとした場合、そのコストとリスクはgoサインを出した課長かその1つ上の次長が持つ。

弊社では「赤字案件撲滅」という重点目標がある。そのため、どのプロジェクトにしろわざわざプラクティスをリスク込みで取り入れるには大変リスクがある。
新しいプラクティスは初期にはコストを大きく食う割にメリットを享受できないという点も大きい。
比較的大きなバジェットのある大きなプロジェクトに混ぜてもいいが、大きなプロジェクトで変なことされてこけると大変アレなのでそちらもリスクが大きい。

一番大きいのはJenkinsの自動テストを提案し、「手動テストを自動テストに置き換えれば手動テストの工数を他に回せます!」と言ったら「減った分の工数だけ売上が減るじゃないか!」と言われた点だと思う。最大の問題は契約。


(2)過去の成功体験と失敗体験

過去にエクセルと人力で何とかなってきた歴史がある。

また、00年台前半に100億単位の予算をつぎ込んだ某巨大プロジェクトがあった。その時に大変野心的な業務フローと最先端の技術とUMLなど最先端プラクティスをつっこんだ。
死亡フラグがビンビンなのだが、トレーニング期間をケチったとかプロパーの要員がほぼCOBOLerだったとか要件定義が固まらなかったとかで大炎上した。
その際に取り入れようとした新プラクティスはすべて放棄された。その時に「新しいことをやると必ず失敗する」という考えがマネージャーやメンバーに刷り込まれてしまった。
また、その後も新プラクティス導入の動きはあったようだが、ほとんど失敗して導入者が左遷されて終わったとのことである。


(3)私と新技術に信頼がない

私が単なるメンバーだったことが大きかったと言われた。
また、「何か提案したければ管理職になってから自分の責任でやれ」とも言われた。

さらにJenkinsで自動テストを提案したときは「某巨大ベンダの営業がコードの自動生成をたまに持ってくるけど、ああいうのは全くうまくいかなかった」と言われた。
どうも「この新技術は銀の弾丸です!」と言われて痛い目にあった経験が心の傷として残っていたようだ。

新しい言語を触るときに思うこと。

PythonRubyを触るたびにJavaのすっとろいところが気に障る。

あの言語なら1行で済むところをなぜ5行も書かねばいけないんだ!!!!みたいな。


おそらく私の後の世代も同じ事を考えるんだろう。

これには言語の進化という面と、いまのはやりの言語がケアしておらず、後付けでつけた部分を後から来た言語がもっと自然に対応できるようにするという面によって生まれるように思う。


なにが言いたいかって言うとひとつの言語にしがみついていないで新しい言語を知ることも大事ですよ、って話。


Pythonって新しいか?という疑問は却下する

車なしでスノボ旅行に行くときのホテルとゲレンデ 比較とまとめ(越後湯沢中心)

車なしでスノボ旅行に行くときのホテルとゲレンデ 比較とまとめ

幹事などに選ばれて旅行の計画をたてなければいけないときにご活用ください。
今まで上越新幹線沿いに遊びまわった経験をもとに書きました。
基本的に私の主観にすべて。
いかなる損害が発生しても責任もてません。

【前提条件】
以下の条件でスノボ旅行を考えている場合を想定している。
・東京or関東を出発地として考えている。
・大学生や社会人で冬にスノボ旅行を考えている。
・人数は4〜10人程度。
・自家用車やレンタカーが使えない。
・1泊2日or2泊3日
・装備はほぼ全員ウェア程度は持っている前提(なくてもいいが)

参考:
自家用車やレンタカーは仮に運転できる人がいても
・疲れている状態で運転したくない
・慣れない雪道で事故が怖い
・酒が飲めない
・運転手に負荷が偏る
という理由から幹事からは頼みづらい。
なので車がないことを前提としている。

■ゲレンデ(スノボ・スキー場)
【越後湯沢】
□苗場 スキー場
石打丸山 スキー場
ガーラ湯沢 スキー場
上越国際 スキー場
□シャトー塩沢 スキー場
□【番外編】岩原 スキー場
【軽井沢】
□軽井沢国際 スキー場
志賀高原
志賀高原 スキー場

評価基準
・アクセス
・ゲレンデ
・混み具合
・サービス

■ホテル
【越後湯沢】
□苗場プリンスホテル
□湯沢グランドホテル
□湯沢東映ホテル
□ホテルスポーリア湯沢
□グリーンプラザ上越国際
□シャトーテル吉里
評価基準
・駅からのアクセス
・ゲレンデへのアクセス
・施設(部屋)
・施設(部屋以外)
・温泉
・料理


■ゲレンデ(スノボ・スキー場)
【越後湯沢】
□苗場 スキー場
越後湯沢のおすすめスキー場その2

・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで60分
注意:
 越後湯沢駅からゲレンデまでのバスとの接続も考えて新幹線を選んだほうがいい。
 特に遅刻者のピックアップの際は。
 ただしプリンスホテル利用の場合は宿泊者専用バスが使える。
 タクシーを使うと5,000円以上かかる。

・ゲレンデ
同行者いわく「King of ゲレンデ」。
ついたら即かぐらに移動するけどスノーボードで不満を感じた事はない。
広い。そしてコースが選べる。
リフトやコースの乗り継ぎは若干戦略が必要。

・混み具合
人は多いが、ゲレンデが広いので不満を感じた事はない。

・サービス
無料休憩所を含めて施設はそろっている。
ゲレンデの食事としては、種類が選べるがピークタイムは殺人的に混雑する。
ただしレンタルは高い割には、と感じたので、借りる場合はホテルのものを利用したほうがいいかもしれない。
宿泊だとレンタルは安くなる。
あと室内の移動がキツい。段差が多い。
たぶんスキーヤーだと殺意が沸く。

石打丸山 スキー場
越後湯沢のおすすめスキー場その1

・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで20分
バスは比較的頻繁に出る。
最終手段としてタクシーもあり。

・ゲレンデ
リフトの構造が運営会社の都合で複雑怪奇な構造をしている。
それ以外は習熟度別にすみわけが出来ているし、広いので不満を感じた事はない。
広くて長いので楽しめる。
リフトやコースの乗り継ぎには戦略が必要。


・混み具合
人は多いが、ゲレンデが広いので不満を感じた事はない。
ただし山の下のほうの初心者コースは混雑する。
初級者コース以上であれば山の上を滑ればいいので混雑はあまり感じない。

・サービス
上から下までいろいろなお店があるので食べ比べが出来る。
競争原理も働いているのでまずいところはそんなにない。

日帰り客向けのサービスも悪くはない。
レンタルサービスを行っている店ではロッカーなどがあるのでそれを利用するといいと思う。
無料休憩所もある。


ガーラ湯沢 スキー場
アクセスだけはいいスキー場

・アクセス
東京駅からガーラ湯沢駅まで約90分
ガーラ湯沢駅から0分
(ただしゴンドラでロッカーなどがあるベースからゲレンデまで15分)

・ゲレンデ
狭い。短い。
アクセスだけはいいが、ゲレンデのつくりが山に制約されてよくないように感じる。
北と南にもゲレンデはあるが同様の悩みがある。

また、平日はメインのリフトを1基とめるが、そのせいでリフト降り口から
コースへの移動を長距離行わないといけない。
ボードだとこぎ続けなければならず殺意が沸く。
山を削るなりなんなりしようとは思わないのか。

あとボーダーは初心者用と書いてある林間コースは絶対滑るな。
漕がなければいけないので間違いなく後悔する。

・混み具合
人が多くてゲレンデが狭いので大変混雑する。
事故が多いくらい混雑している。
また、一番スピードを出せるメインのコースが、初級者向けコースでも
あるので猛スピードを出すスキーヤーと初心者ボーダーがたまに事故っている。
同行者に事故者が出るとストレスがマッハなので本当に事故は勘弁してほしい。

・サービス
食事が出来る場所が実質2箇所しかない。
そして人が多いのでピークタイムは殺人的に混雑する。

日帰りサービスは悪くない。
レンタルも揃っている。ボードは新しいものが多い。
ただしウェアは他と同じでダサい。

ゲレンデ全体を1つの運営会社が経営しているのだが、ここのバイトが
元気はいいが、バイトの教育行き届いていないなーと感じさせる。


上越国際 スキー場
車がないなら日帰りには向かない。

・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで30分
宿泊者なら送迎バスが使える。

・ゲレンデ
広いし長い。
しかしボード向けとは感じられない構造(漕がないといけない場所)が多々ある。
スキーならストレス感じないとは思うが。
ホテルを出てすぐの場所は若干戸惑う。

・混み具合
人は多いが、ゲレンデが広いので不満を感じた事はない。

・サービス
食事を食べる場所が少ないが人が多いので基本的に混雑する。
気軽に休憩する場所は少ない。
日帰りセンターは充実している。
レンタルも充実している。ただし若干高いかも。


□シャトー塩沢 スキー場
値段なりだと思う。

・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで30分

・ゲレンデ
高速リフトではないので若干遅く感じる。
平らな場所が多いのでボードだとこぐことになる。

・混み具合
ゲレンデは普通の広さで長い。
人が少ないので混雑は感じない。

・サービス
レンタルはある。
店はふもとにある。
充実してはいない。


□【番外編】岩原 スキー場
プランに載ったが倒産したため行かなかった場所。
倒産した事を知らせなかった代理店のK○Tは倒産すればいいと思う。

・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで20分

・ゲレンデ
一度倒産してからゲレンデがどんどん縮小している。
一本道、らしい。

・混み具合
行っていないから分からない。

・サービス
倒産してからゲレンデ整備の予算が削られているらしく相当ゲレンデがしょぼしょぼらしい。

【軽井沢】
□軽井沢国際 スキー場
泊まりでしか行く価値がない。
あるいはアウトレット目当てか?

・アクセス
東京駅から軽井沢駅まで約50分
軽井沢駅からバスで20分

・ゲレンデ
リフトとコースのの乗り継ぎに慣れがいる。
平日は特に一部リフトが動かないため、乗り継ぎが複雑になる。
また、スノーボードに向かない平坦地や謎の減速ゾーンがあるためストレスがたまる。

気候的に晴れる確率が高いため、新雪はめったにない。
そのためゲレンデは凍って荒れていることがおおい。

・混み具合
コースは普通の広さと長さ。
人も普通か。

・サービス
ふもとに店がある。
経営が厳しいのか平日は客も少ないがスタッフが少ない。
レンタルはそこそこ。

日帰りの設備は他に慣れていると、相当がっかりするレベル。
帰りにアウトレットに寄れるが、アウトレットは閉まるのが早いので
日帰りのときはスケジュールに注意したほうがいい。

志賀高原
志賀高原 スキー場
・アクセス
東京駅から越後湯沢駅まで約80分
越後湯沢駅からバスで90分

・ゲレンデ
広くて長い。

・混み具合
ゲレンデが広い割に人がそこまで多くないので連休でなければ
空いている。

・サービス
泊まりだったので評価できず。

■ホテル
【越後湯沢】
□苗場プリンスホテル
・駅からのアクセス
宿泊者専用送迎バス有 30分
駅からのアクセスは良好。

・ゲレンデへのアクセス
目の前。
最高ランク。

・施設(部屋)
普通の部屋だった。
高い割には普通だった。

・施設(部屋以外)
色々あるから色々遊びたい人にはいいと思う。
スノボに来るとご飯と風呂以外部屋の外の設備を利用しない性格だから活用できなかった。
段差が多いし、移動に距離があるので疲れていると殺意が沸く。

・温泉
広かったけど、そもそも泊まる人間も多いので混雑する。

・料理
普通の料理だった。
量は出た。
味は、まぁまぁか。
宿泊料に見合うかというと微妙。


□湯沢グランドホテル
・駅からのアクセス
駅から送迎バス有。
ゲレンデから越後湯沢駅に戻り、駅から送迎してもらうのが賢いと思う。

・ゲレンデへのアクセス
ホテルの前から出る定期バスを利用する案と、いったん送迎バスで駅まで出て
駅からバスを利用する手がある。
ガーラ湯沢との連絡は直行バス、それ以外は駅経由がいいと思う。

・施設(部屋)
古いが値段相応なので不満はなかった。
大きな液晶テレビがあった。
新しくはないが広くていい感じだった。

話し声が聞こえる様に感じたが、おそらく駅前のスピーカー放送の
声が聞こえるのだと思う。
隣は空き部屋だし聞こえたらホラー。

・施設(部屋以外)
広いロビーのソファと温泉手前の休憩所の評価が高かった。
全般的にゆったりとしたつくりで不満は出なかったと思う。

・温泉
温泉は2箇所ある。
一箇所は小さいからおまけ程度に思って欲しい。
もう一箇所は広い室内湯とそれぞれ大きくはないが
種類のある露天に別れる。
露天風呂の評価がとても高かった。

・料理
朝食つきの宿泊だったので夕食の評価は省く。
食べ放題バイキングだった。
朝食は贅沢ではなかったが種類が選べたのと米がおいしく食べ放題だったので
評価は悪くなかった。
仕事の出張の時のホテルでもあのレベルはなかなかなかった。

・サービス
送迎バスはあるし、全般的にわるくはなかった。
駅のコンビニで飲み物とお菓子含めて買い込んでおくと良いと思う。

□湯沢東映ホテル
・駅からのアクセス
駅から送迎バス有。
ゲレンデから越後湯沢駅に戻り、駅から送迎してもらうのが賢いと思う。

・ゲレンデへのアクセス
ホテルの前から出る定期バスを利用する案と、いったん送迎バスで駅まで出て
駅からバスを利用する手がある。
ガーラ湯沢との連絡は直行バス、それ以外は駅経由がいいと思う。

・施設(部屋)
部屋が古い。
湯沢グランドホテルも同じ感じだったが、手入れをしていない感じがした。

・施設(部屋以外)
ロビーに仮面ライダーやレンジャーのニチアサの特撮シリーズの
実際に使用されたものが飾ってある。
これが後の事件に繋がる。

・温泉
広い室内湯と露天風呂がある。
ただし大きな入れ墨を入れた人が堂々と入浴しているのには閉口した。
スタッフ仕事しろ。

・料理
朝食つきの宿泊だったので夕食の評価は省く。
食べ放題バイキングだった。
朝食は贅沢ではなかったが種類が少なかった。
「ぜいたくは言わない」レベルの朝食だった。

・サービス
東映の映画見放題という触れ込みだったが、実際には東映の有線放送が
ただで見られますよ、というレベル。ずっと時代劇をやっていた。
特撮見放題を期待した同行者からねちねち文句を言われた。

それとまったく混んでいない日の宿泊だったにも関わらず、同じフロアで
社員旅行の一団がいて、廊下まで響く声で宴会していたり
半裸の男がエレベーター前のソファで酔いつぶれていたり、と
女性の同行者もいたので幹事の胃が痛くなった。
混んでいないならフロアを隔離すべき。

経営がまずいのかな、と思わせることがあったりで印象は良くない。

□ホテルスポーリア湯沢
・駅からのアクセス
駅から送迎バス有。
ゲレンデから越後湯沢駅に戻り、駅から送迎してもらうのが賢いと思う。

・ゲレンデへのアクセス
ホテルの前から出る定期バスを利用する案と、いったん送迎バスで駅まで出て
駅からバスを利用する手がある。
ガーラ湯沢との連絡は直行バス、それ以外は駅経由がいいと思う。

・施設(部屋)
和洋室と和室を利用。
新しくはないが広くていい感じだった。
衣服を乾燥させるスペースがあったので板以外は部屋に持ち込むといいと思う。

・施設(部屋以外)
元バーと思われる休憩施設があったり荷物置場として使わせてくれるスペースが
あったりで悪くはなかった。

・温泉
人数の割りに狭いのでピーク時は混雑した。
露天風呂は悪くなかった。
広くはなかったが深夜と朝に入った人からの評価が高かった。

・料理
朝も夜も食べ放題バイキングだった。
夜は多種多様な中から選べた。
肉も魚も和も洋もあったのと特にスイーツが充実していたので女性の
評価が高かった。


□グリーンプラザ上越国際
・駅からのアクセス
駅から送迎バス有。

・ゲレンデへのアクセス
ゲレンデが目の前

・施設(部屋)
古くてあまり広くなかった。
換気設備が不十分な印象もあった。

・施設(部屋以外)
段差が多く、施設が横に長いので若干イラッとくる。
スキー靴なら殺意が(以下略)
あとやはり古い。
荷物運んでくれるボーイさんがいた。

・温泉
広い温泉がある。
しかし宿泊客が多いのでやはり混雑する。

・料理
和洋中のなかから選択してバイキング。
しかし殺人的にまずい。
東芝の社食に原材料費だけお金かけましたレベルにまずい。
食べられるレベルの料理を探して食べる状態。
米ですらコシヒカリを炊いただけなのにこのまずさ。
高くてまずいので殺意が沸く。

・総合
見た目はいいが高い金を取るくせにいいとは思えない。
運営もとのモルガンスタンレーは仕事しろ。


□シャトーテル吉里
・駅からのアクセス
駅から送迎バス有。

・ゲレンデへのアクセス
ゲレンデが目の前

・施設(部屋)
古い。
手入れはされているがどうにも古い。

・施設(部屋以外)
古いが設備上の問題なのでどうにもならない。
食堂があいているうちは頼むと酒を持ってきてくれたので同行者が
大変満足していた。

・温泉
内湯があった。
この値段ならこんなものだよねー、って感じ。

・料理
期待していなかったが美味しかったし量もあった。
ご飯(白米)はおかわりできたし、ご飯が美味しかった。
上の上越国際よりよほど満足できた。

■総括
□ゲレンデとホテルの組み合わせについて
まずガーラ湯沢は日帰りで行くところであって絶対に泊りでは行きたくない。
(日帰りでもできれば行きたくない)
次に苗場と上越国際はゲレンデ近くのホテルから利用したほうが便利だが
ホテルが値段に見合うとは思えない。
となると石打丸山しか選択肢がない。
しかしユングパルナスに泊まった事がないのでとりあえず
越後湯沢の温泉街に宿泊し、石打丸山に出撃するパターンを推しておこうと思う。


□もし1泊2日で私がプランを立てるとするなら。
とはいっても上に並べた中でもう一回泊まりたいのってスポーリアか
湯沢グランドホテルしかない。
(幹事仲間に聞くと越後湯沢のさくら亭や越後の湯 いなもとを推していた
 人もいたが、比較表に並べていないので書けない。)

前提条件:
東京駅出発
かつ大人4人1部屋

1.連休の場合(社会人の場合)
ホテル: スポーリア湯沢(直接予約)
新幹線: 往復¥12,980(指定席)
ホテル: スポーリア湯沢 ¥14,000(朝夕食付)
石打丸山リフト2日券¥7,300
 ¥34,280 +レンタル
参考:ボードセット \5,250

2.平日の場合(大学の休みを利用して)
ホテル: スポーリア湯沢(直接予約)
新幹線: 往復¥12,980(指定席)
ホテル: 湯沢グランドホテル ¥6,800(朝食付)
石打丸山リフト2日券¥7,300
 ¥28,100 +レンタル (ただし夕食代含まず)
参考:ボードセット \5,250


越後湯沢駅あれこれ
越後湯沢駅の施設について
□酒風呂温泉
普通の加水した温泉に定期的に日本酒を混ぜているだけの温泉。
酒に弱くても匂いをかいでも気分が悪くならない程度の薄さ。
浴場は洗い場6つに10人入ると満員の内湯。
入浴料800円。
最大の魅力は休憩施設やロッカーを入浴後も出発まで使い続けられる
権利がつくこと。
800円でドライヤーや施設が使えてこのお値段というのは魅力。

□ぽんしゅ館
お酒に関するお土産が大量においてある。
また500円で猪口5杯分の任意の日本酒が飲める。

□食事
・丼ぶり屋(どんぶり)
野菜バイキングと親子丼、玉子丼を出しているショップ。
野菜バイキングが売り切れていない時間に入れた事がない。すぐ売り切れる。
親子丼は美味しかった。

・小嶋屋(そば)
へぎそばを出す。
カウンター席に1人か2人で入るなら楽に入れるが、3人以上で入る場合
テーブル席に座るとみな日本酒を注文するせいか回転が見た目以上に悪い。
てんぷら美味しい。
飲み物を頼まないと1,500円弱くらい。酒を頼むと2,000円超える。

・本陣DINING(寿司)
持ち帰り寿司もあり。
席数があるのとカウンター席では長居しないせいか回転が見た目以上に速い。
セットを頼んでさらに何貫か追加で頼むとよい。
飲み物を頼まないと1,500円弱くらい。酒を頼むと2,000円超える。
上のそばと寿司が値段変わらないというのに注意。

・つなんポーク(かつ?)
入った事がない。テイクアウトのかつバーガーがある。
丼モノのテイクアウトもあり。安くすませたいならここだと思う。

・天地豊作
少し中に入ったところにある。
1,000〜1,500円くらい。
入った事はない。


■ほかに(幹事として計画を立てる上で)
幹事初心者が計画を立てる上でのことを書いておきたい。

□ウェアについて
10〜12月に行われるセールイベントや御茶ノ水で型落ち品のウェアを
探すと2万円以内でウェアが買える。
ほぼ2年以上はウェアが使える事と、1泊2日でウェアは1回レンタル5,000円
くらいかかるので持っていないなら買ったほうがいいと思う。

□ほぼ越後湯沢しか書いていないが他にないのか
東京駅からゲレンデまで移動して滑り出すことを考えた場合
1泊2日や2泊3日だと使える時間に限りがある。
そのため滑る時間を確保するために移動に使える時間を抑制したい。
すると東北や長野の駅からバスで90分以上移動にかかるゲレンデは移動で
半日潰れるため候補から外れてしまう。
そのため上の比較表ではほぼ越後湯沢しか書いていない。


□深夜バス利用について
移動時間という制約を比較的つぶしやすく、またプランが数千円安くなる。
しかし、そのメリットを考えても現地到着後時間を潰すときに体力消耗するため
あまり私は好きじゃない。
体力消耗したり寝不足の疲れた状態で遊ぶデメリットが数千円と引き換えに
ならないと幹事として考えるからだ。
社会人ならその程度はお金で買うべきだし、学生なら全員で試験官のバイトを
入れてでも朝新幹線で行ったほうがいいと考えている。


□旅行代理店は挟んだほうがいいのか
旅行代理店と自分でじゃらんなどで予約した場合について比較する。
旅行代理店を挟むといくつかの割引クーポンがつくが、トータルでは
変わらないか自分で動いたほうが安くつく。

旅行代理店を挟まない最大のメリットは「キャンセル」。
通常旅行代理店を挟んで4人で2.5万円/人のプランを申し込み
2週間前に1人が休んだとする。すると総額10万円の20%が
キャンセル料として発生するため2万円をその1人に請求しないと
いけない。
これが3日前などクリティカルな時期でキャンセル料30%といわれると
1人分の費用を超えてしまう。これをどう配賦するかが幹事の胃を痛めるので
キャンセル料がかかりづらい自分で直接予約にしたほうがいい。
じゃらんだと(たしか)3日前まで宿泊はキャンセル料がかからない。


□高いプランと安いプランの違い(どっちをとるべき?)
高いプランを選ぶと安いプランにないものがつく
1.ホテルの質
2.スキー場の質
3.交通の利便性

これらを捨てるとある程度の「値段差」というメリットが手に入る。

しかし、ここで問題になるのは「ハイシーズン」だと高いプランと安いプランに
それほど値段差が発生しない、という問題。
安いプランのメリットである値段差が発生しなくなるので意味がない。
ではハイシーズンではない2月の平日なら安いプランのほうがいいか?と
いうと、その時期でも高いプランで予約するようなホテルが自分で手配すると
安く押さえられる。
だから私は安いプランにメリットを感じない。

【イベントレポ】アジャイルサムライ 埼玉道場

10時に転職エージェントと面談を行い、即赤羽へ
腹減った。超腹減った。


1テーブルにまとまり、話をする。
なかなか楽しかった。

開始以来一つどころに安定しない埼玉道場ですが、今回の会場の赤羽は川口に次いで近く、また設備もなかなか整っていたので次回からここがいいなと思いました。まる。
というか和室なのでごろごろしながら読書できるw




終了後の懇親会では求人票についてのレビューをしてもらったり将来のビジョンについて話しました。

Q.なにがやりたいの?
A.アジャイルコーチがやりたいです。

Q.アジャイルコーチって何?
A.スクラムにおいてPOは製品に対しフィードバックを与え、テスターはソースコードに対しフィードバックを与えます。同様にチームに対し開発手法についてのフィードバックを与えます。ただし基本横串の鶏です。

Q.それってプロセスコンサルタントと違うの?
A.目的は同じですがアプローチが逆です。プロセスコンサルタントはチームをよりよくするルールを策定し、ルールを順守させます。
 アジャイルコーチはヒアリングと助言を与えますが、チームをよりよくするプラクティスを考えるのはチームであり決定するのもチームです。

Q.それっていますぐ出来るの?
A.アジャイルコーチはゴールですが制約条件として私がアジャイルを実践していない、理解していないことがあげられます。それは制約条件なのでそれをクリアするために自分が強くなるために、より強い人に囲まれてより多くのインプットしたいです。

Q.いんだれさんの会社じゃダメなの?
A.強い人としてアウトプットを求められたのがちょっと。できれば自分が一番弱いくらいの会社がいいんです。

Q.ソシャゲー求人多いよねーw
A.それ以外にあるなら教えてください。

Q.とりあえず永和システムマネジメント受けてみようかw
A.間違いなく落ちます!(一応トライはしますが)

【イベントレポート】アジャイルサムライ 新宿道場

アジャイルサムライ新宿道場に参加してきました。

9月にビッグイベントを行うそうです。
またその準備として8月にもう1回行うとのことです。


かなり大入りで横長の1テーブルで活発な議論が行われました。
みんなセカコミのファシリ能力に惚れるといいと思うよ。



togettterはこちら
http://togetter.com/li/334523


基調講演は @troter さんの「継続的インテグレーションって実際どう導入するの」
実際に導入してみてのことや導入するためのノウハウが載っていて素晴らしい発表でした。
@troter さんはもっと評価されるべき。

あと警子ちゃんのインパクトはデカかった。


某こわたさんが転職先が官僚的というか集約的というかな体制で"え、転職した意味あるんですか!?"と言われていました。

あとこわたさんの名言「マージの話はもういいです。飯がまずくなる!」


スイーツタイムを挟んで議論タイム。
スイーツ美味しい!!!
この道場のせいでパパベアードによる回数が激増しました。


@cointoss1973 さんに続いてLTしました。
これは先日の横浜道場で某ちょびさんに「私前回見てなかったんですよー。またやってくださいよー!」と言われたので再演が決まりました。
前日まで再演する価値があるか疑問で、やるからには付加価値つけておかないとまずいかなーということでアジリティ低い組織向けの提案としての反復的ウォーターフォールを追加。

これはhttp://togetter.com/li/327248の @katzchang さんの
「開発の現場を前進させたのかよ、結局転職してんじゃねーかよアァー? #devlovedo」
に影響されました。
アジャイル手法を取り入れて革新するか、それとも旧来のダメウォーターフォールに留まるかという極端な二択を迫るからアジリティの低い組織にアジャイル取り入れられなくてみんな転職しているのであって、もっとアジリティの低い組織向けの解決策があってもいいんじゃないの?という意味で提案しています。

なお上の @katzchang さんの発言はDevLOVEの提唱理念すべてに対し「君たちちゃんと実践できていますか?」と疑問を投げかけていて、あれはその一部です。


セカコミの自動環境構築はいいですね。
あれだけでも見にいってよかったと思います。


ただし議論の時間が1時間は物足りなかった。
みんなは議論するの大好きだからもっと大枠で時間が欲しかった。


とりあえず分かったこと。セカコミは神。

X-over Development Conference 2011行って来ます

XDev2011に行って来ます。

11:30〜のセッションが気になりますね。
COBOLは論外として

  • Windows Phone アプリケーション開発 その全容

日本マイクロソフト 高橋 忍 氏

  • 開発チームに求められる高品質をささえる管理環境─品質保証部門の視点から

日本IBM 細川 宣啓 氏

ディー・エヌ・エー 水野 貴明 氏


聞くなら細川さんかな?



あとおまけ

駄目な駄目なプログラマたちの共通点
http://anond.hatelabo.jp/20110826105042